カテゴリ: お仕事のこと

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小さなお家の花器。

細かな模様を自由に描いてみようかなと思っています。銀やプラチナなどの光る素材を使って、星座のような模様を描いてもいいかな〜と、夢は膨らみます。

・・・と、いうのも。

先日、信楽の陶芸の森美術館へ行った際に、道具屋さんに立ち寄り、ふと思い付きで銀液を購入してみました。富士山の模様が可愛らしい容器に入っています。

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ごくごく小さな瓶です。

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前職の窯元では上絵付けをしたことはありますが、銀彩は未経験。焼成自体は失敗なくできそうですが、銀液自体の扱いが難しそう・・・。
今は専門的なことも、大体のことはネットで情報が得られますが、そんな風に得た情報はどこかボンヤリしています。うーん、実際に見たい、聞きたい!誰か居たかな〜っ?!

女性は特にかもしれませんが、小さくてキラキラしたものは心に響きます。

子供の頃、海へ連れて行ってもらっても泳がずに、砂浜で丸くなったガラスをいつまでも拾っていなぁ〜。今も砂浜を歩くと、下ばかり見ています。

そんな、思わず手にしたくなるようなものが作れたらいいなぁと思います。

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滋賀県立陶芸の森美術館は駐車場を間違うと、アステカの神殿へ続くかのような、空への階段を上らなければなりません・・・行かかれる方は、どうぞお気をつけて!

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待ちに待った粘土が届きました!

粘土屋さんの悔し涙、懸命な努力、決して無駄にしないように大切に使います。
粘土屋さん、本当にありがとう!

皆さま、ご心配をお掛けしました。
さぁ、頑張りますよーっ!

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こんなにもたくさん雨が降る前に、窯を焚いていました。

ちょうど窯の温度も下がり、窯出しができる状態になったものの、酷く降り続く雨に、浸水や雨漏りの心配もあったので、蓋を開けずにいました。

ようやく今日、厚い雲の切れ間から青空も見え始め、やっと窯出しができました。

窯の1番底に入っていた、掌にすっぽり隠れてしまうほどの小さな花器。煙突の部分は、ごくごく小さな試験管です。
思うように制作できず、悶々としていた私の小さな希望の光になりました。

とはいえ・・・、

粘土の入荷も未だできないまま、粘土も底を尽きました。泣!

この豪雨は北陸も例外ではなく、豪雪の被害からようやく立ち上がったばかりの粘土屋さんも大変だったご様子。無理は言えません。

小さなモノを作りつつ、時間稼ぎしています。これは、箸置きの素地です。

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全くの思い付きで描き始めてしまった、器の裏のサインについてお話します。

以前は、単純に『十二月』と描いていましたが、今は『十二』と月の形を、その器の絵付けをした日の月齢の形を描いています。

仕事場に掛けてあるカレンダーには、毎日の月齢が描かれていて、先日ふと思い付きました。

同じように何枚も作る器でも、手に取ってくださった方だけの、なにか特別感が持てるようになるといいなと思っています。

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ガシャーンッ!と大きな音が足下で聞こえたと思ったら、前のめりにつまづいて転け、膝を強か打ちました。

ちょうど手に持っていたのは、新作のマグカップ。もう包装も済ませていたのに。包みの上からでも、不穏な感覚が伝わってきます。恐る恐る開けてみると、やっぱり・・・泣。

ふたつの意味で、イタイ・・・です。

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