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小さなお家の花器。

細かな模様を自由に描いてみようかなと思っています。銀やプラチナなどの光る素材を使って、星座のような模様を描いてもいいかな〜と、夢は膨らみます。

・・・と、いうのも。

先日、信楽の陶芸の森美術館へ行った際に、道具屋さんに立ち寄り、ふと思い付きで銀液を購入してみました。富士山の模様が可愛らしい容器に入っています。

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ごくごく小さな瓶です。

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前職の窯元では上絵付けをしたことはありますが、銀彩は未経験。焼成自体は失敗なくできそうですが、銀液自体の扱いが難しそう・・・。
今は専門的なことも、大体のことはネットで情報が得られますが、そんな風に得た情報はどこかボンヤリしています。うーん、実際に見たい、聞きたい!誰か居たかな〜っ?!

女性は特にかもしれませんが、小さくてキラキラしたものは心に響きます。

子供の頃、海へ連れて行ってもらっても泳がずに、砂浜で丸くなったガラスをいつまでも拾っていなぁ〜。今も砂浜を歩くと、下ばかり見ています。

そんな、思わず手にしたくなるようなものが作れたらいいなぁと思います。

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滋賀県立陶芸の森美術館は駐車場を間違うと、アステカの神殿へ続くかのような、空への階段を上らなければなりません・・・行かかれる方は、どうぞお気をつけて!