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ムーミンの作者、トーベ・ヤンソン展へ行ってきました。

幅広い年齢の方が、性別に関わらず、たくさん観に来ていました。
展示されているマンガや挿絵の多くは手のひらに乗るくらい小さなもので、気が付けば、知らない者同士が自然と頭をくっつけるように、ひとつの小さな原画を観ることに。

また絵本コーナーもあり、丸いテーブルでは老若男女それぞれが興味を引かれた絵本を読んでいます。
それがなんだか、ムーミンの絵に見られるような、色んな人がひとつの場面に描かれている絵そのもののようで、とても楽しかったです。

私はこのチケットに使われているような、彩色された絵が観たかったのですが、それはほとんどなくて少々残念!でしたが、絵本コーナーで読んで思わずうるっとした本を記念に買いました。

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『さびしがりやのクニット』
講談社

絵本には時々、泣かされます・・・。