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陶器まつりが無事に終了しました。

独立して、ひとりでブースを出すようになって2年目。昨年は台風で後半の日程が中止になり、気持ちも中途半端な感じでしたが、こうして無事に終えることができて、やっと新しいことをクリアできた喜びでいっぱいです。

まずは、わざわざ陶器まつりに足をお運びくださった皆様、ありがとうございました。十二月窯の器を手に取ってくださった皆様、目に留めてくださった皆様、器が末永く食卓でお役に立ちますよう、願っております。

それから、共に頑張った職人学校の友人や元職場の同僚にもお礼を。ひとりではない心強さをありがとう!
それからそれから、両隣りの店主さんにもお礼を申し上げます。とっても明るい楽しい方々で、私は何の不安もなく過ごすことができました。

最後に、お店を手伝ってくれた友人、遊びに来てくれた友人、アドバイスをくれる先輩、お弁当を作ってくれた家族にも感謝します。

お祭りの時は楽しく賑やかですが、普段はひとりで地味な毎日です。その時々で不安に駆られたり、落ち込んだり、意味もなくわーーーって叫び出したい時もありますが、時々こうして貰えるご褒美で、頑張ることができていると感じています。

真面目にコツコツ、良いものを作っていれば誰かが見ていてくれる。それを励みに、これからも頑張ります。
皆様、本当にありがとうございました!
これからも、どうぞよろしくお願いします。


写真は、今回私が買ったもの。

小皿と白いマグカップは、大井寛史さんのものです。大井さんは、京都の職人訓練校の同級生でした。
貫入の入ったマグカップは、髙田志保さん。形と釉薬の質感に一目惚れしました。