2015年08月

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今日は個展のDM用写真の撮影に、三田市へ。アトリエパーシモンに新しくオープンした吹上の森で撮影です。

古い日本家屋ですが、普通の日本家屋より少しモダンでスッキリとした空間、家具はアンティーク。

カメラマンは村上さん。本職はベーグル屋さんですが、写真がとってもお上手です。私の感想ですが、その場所、その時間に流れていた空気を感じられるような写真です。光がとてもキレイなんです。
私は村上さんが作るベーグルと同じくらい、実は彼が撮った写真のファンだったりします。

開店前の静かな時間に撮影が始まりました。

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私の器は磁器ですから、劣化することかありません。使っているうちに味わいが出る、ということがないんです。それは、私の器が時間を纏うことができないということ。色んなモノは時間を纏って、作っただけでは得られない暖かな雰囲気を生み出すことができます。
陶器はもちろん、木工や織物も時間を経て柔らかくなってゆく。そういったことにとても憧れます。

こうして使い込まれたものと一緒にあることで、その落ち着きをもらえるような気がして、私はとても好きです。どんなDMができるのか、皆様もお楽しみに。

撮影の後はお楽しみの時間、吹上の森名物のかき氷をいただきました。今回はぶとう。
シロップはピオーネ。中には果実がそのまま入っていました。色がうっとりするほどキレイ。

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三田市へ向かう道は季節を感じることができるので、ドライブも気持ちいいです。
夏の終わりに聴きたくなるCDを聴きながらハンドルを握っていると、頭からすーっと何もなくなってゆく。私にはリラックスできる時間です。

暑さが少しずつ収まってきています。皆様も良いドライブを。

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オホホ〜と笑い声が聞こえてきそうなユニークなお顔。

西表島の節祭に登場するオホホの神様です。大きな木の実に描かれていて、振ると中身が微かに揺れて、とっても自然で心地良い振動があります。

石垣島へ行っていた友人からいただいたお土産です。

ずっと欲しかったので、袋から出てきた時は嬉しくて思わず「オホホ様ーっ!!いらっしゃいー!(>_<)」と叫んでしまいました。

暗い夜道でも私を守ってくれる、
落ち込んだ気分もなごましてくれる、そんなお顔です・・・うふふ。
あっ、そんなご利益がある神様ではないんですよ。

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夏のイベントが終わり、やっとひと息ついけたある日のこと、いつもは静かな仕事場が1日中賑やかなことがありました。

ご近所さんで、いつも仲良くしてくれる女の子を植木鉢作りに誘ったら、お母さんと来てくれました。
お母さんのお話では、彼女は何かを作ることが大好き。(ガンプラを作りに作ったお父さんの影響?!笑!)この夏休みもデパートの体験教室でキャンドルを作ったそうです。
せっかくなのでお母さんも作りましょうと声を掛け、3人でこねこね。植木鉢なら少々不細工で重くても気にならないので、初めて作るにはお勧めです。

左がお母さん作、右が彼女。お母さん、美術は苦手だそうですが、しっかりキレイな仕上がりです。
彼女の植木鉢は、縁にニコニコ顔が並んでいます。何かを作るというよりも、粘土の感触が楽しい様子でした。

私のはこれ。

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二人を見送り、午後は工房で撮影をしたいという専門学校の学生さんがいらっしゃいました。

課題制作も兼ねた、コンペ出品のためのポスター撮影だそう。
とある陶芸家、無骨ながらも真面目に作陶に励む毎日。そんな無心に作り続けるある日、ふと我に帰ると、我が手が巨大な餃子を作っているではありませんか!!それもあの大好きなお店のあの餃子を・・・みたいなイメージ。

モデルはお父さん。娘さんがお父さんを激写している姿が微笑ましい。


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夏の賑やかな一日でした。

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陶器まつりが無事に終了しました。

独立して、ひとりでブースを出すようになって2年目。昨年は台風で後半の日程が中止になり、気持ちも中途半端な感じでしたが、こうして無事に終えることができて、やっと新しいことをクリアできた喜びでいっぱいです。

まずは、わざわざ陶器まつりに足をお運びくださった皆様、ありがとうございました。十二月窯の器を手に取ってくださった皆様、目に留めてくださった皆様、器が末永く食卓でお役に立ちますよう、願っております。

それから、共に頑張った職人学校の友人や元職場の同僚にもお礼を。ひとりではない心強さをありがとう!
それからそれから、両隣りの店主さんにもお礼を申し上げます。とっても明るい楽しい方々で、私は何の不安もなく過ごすことができました。

最後に、お店を手伝ってくれた友人、遊びに来てくれた友人、アドバイスをくれる先輩、お弁当を作ってくれた家族にも感謝します。

お祭りの時は楽しく賑やかですが、普段はひとりで地味な毎日です。その時々で不安に駆られたり、落ち込んだり、意味もなくわーーーって叫び出したい時もありますが、時々こうして貰えるご褒美で、頑張ることができていると感じています。

真面目にコツコツ、良いものを作っていれば誰かが見ていてくれる。それを励みに、これからも頑張ります。
皆様、本当にありがとうございました!
これからも、どうぞよろしくお願いします。


写真は、今回私が買ったもの。

小皿と白いマグカップは、大井寛史さんのものです。大井さんは、京都の職人訓練校の同級生でした。
貫入の入ったマグカップは、髙田志保さん。形と釉薬の質感に一目惚れしました。


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今日は、呑んべえの友人がお手伝いに来てくれました。

その差し入れもビール!ということで、夕方にはぷっは〜。だって、周りもぷはってるんですもの。

夕方から夜にいらっしゃる方は、テントの奥をよーく観察してみてください。缶ビールやワインのボトルが空いてるかもしれませんよー(^_^)
ちなみに、私の隣のブースでは男性ふたりが日本酒で陶芸の話が盛り上がり、ついには酔い潰れて、お客さまのことはお構いなし!な、ただの飲み屋みたいな光景がひろがっていました。

こんなのもお祭りらしい光景で、私はちょっと面白いです。

面白い?いえいえ、そんな他人事ではありません。わたくしも、お客様が来たとたん、ビールをバッシャーンッ!
そして、ジョナサンがぐちょぐちょ。

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2日、暑い中をお越しくださった皆様、ありがとうございました。お話できて、楽しかったです。

明日も開店しております。お待ちしています。



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