2014年10月

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カラスは嫌いではない。

カラスの生態を知ると、おおよそ鳥とは思えないくらいの知能があって、感心してしまう。犬くらいあるというから、人間でいうと2歳児くらい。調教すれば、大空で一糸乱れぬパフォーマンスをできるんじゃないかしら?と思う。

しかし問題は彼らがその知能を、今は主にゴミを漁る時に発揮しているということではないか。


今朝、玄関先でカサカサと音がするので慌てて出てみると、やはりカラスがゴミ袋を漁っていました。
「こらっ!」と声を張り上げて追い払ったものの、向かいの電信柱の上でこちらを伺っている様子。石を投げる振りをしたりして、飛び去るのを確認して家へ入りました。
そんなことを2回繰り返し、それでもまたガサッと音がしたので、いよいよ堪忍袋もMAX、玄関の扉を勢いよく開けながら「こらーーーーっ!」と一喝すると・・・そこには、かなり驚いた顔でこちらを見る、ゴミ収集をしてくれるお兄さんがいました。

「はわわっ・・・カ、カラスが・・・」
言い訳をする暇もないまま、苦笑いをしたお兄さんは颯爽とトラックに乗って行ってしまわれました。

すぐにこの状況の可笑しさが込み上げ、玄関先から家族にことの顛末を話し、爆笑しました・・・が、「そんなことしてると、カラスに襲われるでー。変装しても見破って、イタズラしてくるねんでー。」と、言うではありませんか。

「そうみたいやねぇ、テレビでもやってたねぇー。」と呑気に答え、再び扉を開けると、なっ、なんと!!玄関の真ん前に糞をしていやがるではないですか!!(>_<)

再び、家族に報告すると、二度目の大爆笑。しばらくは外出する時には気をつけようねと話しました。
家を離れるまで、しばらく上ばかり見てました。

カラスよ、君はとっても賢いんだから、もっと違うことに能力を使うべきだと思うね。

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その植物園を知るきっかけになったのは、牧野博士を紹介する小さな記事でした。

博士は植物を愛するあまり、採取するときには、敬意を表すために正装していた・・・と。そして写真には、本当に蝶ネクタイにスーツ姿で植物を手にする、輝く笑顔の博士が映っていました。

高知市にある牧野植物園は、そんな牧野博士の業績を顕彰して作られた植物園です。高知市街にもほど近い、小さな山の上にあります。 博士が植物園を作るなら、ここが良いよと言われたそう。
起伏に富んだ園内は、植物の間を抜ける細い道があるかと思えば、街を見渡せる斜面があったり、またお遍路道も通っていたります。

過日、秋の牧野植物園へ行ってきました。
前日の大雨が色々なものを洗い流し、空は澄んで、潤いをたっぷり貰った植物はいきいきしていました。季節柄、園内にはたくさんの実がなってました。

ツルコケモモは、小さなリンゴみたい。
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アコウの実は、ピンクに白い水玉模様。
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カカツガユの蜜柑色の実は、ジェットコースターのレールのようになった枝に鈴なり。
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春に見た時は大きな鳥のくちばしのような花が咲いていたトビカズラの木には、大人の片腕程もあるような実がなっていました。
触ると、目に見えないくらいの小さな棘が刺さって難儀するらしい。
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全然逃げない赤とんぼ。
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大きな蜂かと思ったら、ハチドリ!!3㎝くらいのアザミの花と同じくらいの大きさです。羽が見えないくらいに早く動いていて、本当に蜂みたい。
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また、富山でしか見られないはずのエッチュウミセバエが石垣から顔を出していて、ずっと見てみたいと思っていたので、夢中で写真を撮りました。
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平日の園内は職員の方や職人さんがあちこちで、新しい展示のための植え込みや、刈り込みをしていました。半纏がカッコイイ。
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のんびり過ごして、結局閉園近くまで。私にとって、こんなにリラックスして過ごせる場所は、他にないくらい。最近の一番好きな場所です。

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ここで見たことを、いつか模様にできればいいなぁ。








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過日、今までお会いしたお客様のことを思い出し、お元気ですか?なんて、ちょっと感傷的なblogを書いてしまったら、わざわざメッセージをくださいました。
皆さま、温かいお言葉を送ってくださって、本当にありがとうございます。

ひと雨ごとに寒くなります。体がきゅーっと縮こまりそうになりますが、どうぞ皆さま、お体ご自愛くださいませ。

写真:
ツルコケモモ。なんて、可愛いの!!(>_<)いつか図案にしたいものです。

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夕方、京都へ出ました。暗くなるのが日に日に早くなっていて、窓辺の灯りをゆっくり楽しめるようになってきました。

12月にある企画展のDM制作用に、サンプルの器をお渡しするために、duce mix shopさんへ。

担当の方に久しぶりにお会いすると、とってもビックリしたお顔で私の胸元を見ています。「それ、ユラリスさんのアクセサリーですね!」と、とても嬉しそう。それは、今月初めに、一目惚れをして思わず買ったネックレスを刺してのことでした。

お話を聞けば、今月になってお店の隣にアトリエが引っ越しされてきたそうです。
挨拶もそこそこに、ご本人を紹介してくださいました。私も言葉の準備をしていなかったので、あわわ・・・となりながらも、一目惚れしたこと、金属アレルギーなので普段はほとんどアクセサリーをしないけど、どうしても欲しくなってしまったことを、お伝えしました。

お話しながら、今まで十二月窯の器を手に取って、嬉しそうにお話してくださるお客様の顔を ほろほろと思い出しました。私も今、そんな風に話しているのかなぁと。

うつわ大福でお会いした、素敵なご夫婦、自転車で来てくれたカワイイお母さんやわざわざケーキを焼いて来てくれた方、陶器祭りでお会いした、ご家族の皆さんや、とっても遠くから冒険気分で来てくれた親子さん、最後の最後にたっぷりオマケした学生さんカップルや、アトリエパーシモンでお会いした皆さまも、皆さん、お元気かなー。
お嫁入りした器達は食卓でお役に立っているだろうか?楽しい時はもちろんだけど、ちょっと元気がない時や寂しい時も、ちゃんと寄り添っているだろうか?

そんなことを、つらつらと、考えながら秋の夜道を帰りました。


12月10日から25日まで、企画展に参加させていただきます。京都市のduce mix shopにて。今年最後のイベントです。詳細はまたご案内いたします。

写真:
duce mix shopがあるduce mix ビルヂングです。作家さんのアトリエもあります。1階は有名なパン屋さん。まだ入ったことがないのですー。

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三重県のgallery yamahonへ行ってきました。こんなにおしゃれなのに、名前はyamahon→やまほん、山本さんだから。

望月道陽さんの展覧会がやっています。

雲上晩酌という、言葉も型染めの絵もとっても素敵なものがありました。仕事終わりにこの絵を眺めて、晩酌気分を高めたい!
漢詩の掛け軸も良かったです。漢字が漢字じゃないみたいで、なんだかカワイイのです。こちらには、春夜別友人という詩が。この言葉も、情緒があっていいなぁ。

作品のタイトルが、どれも簡素な言葉なのに雰囲気があって、とても良かったです。言葉にも刺激を受けました。

のどかなところにあるギャラリーです。

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