十二月窯の12ヶ月

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11月某日


ノキロアートネットの店長さんからご連絡をいただき、仕入れにくっついて行く形で、兵庫県西脇市にある播州織のtamaki  niimeさんの工場へ行ってきました。

 

手にとったその製品がどのように作られているかを知ってほしいという思いから、予約をしてすれば、誰でも丁寧な説明を受けながら工場見学ができます。

見られる事を前提に整えられた構内は、白を基調としていて、そこで作られる織物の色がより一層映えます。


どこを見ても、惹きつけられるものばかり。まるでオブジェのような織り機や編み機、糸の数々。


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製品の織り方の記録用紙も、壁に飾れるくらい衝撃的に可愛いです。

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織り方の設計書は、昔見た古いオルゴールの楽譜のようでした。


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働いている方々も、どこかに自社の製品を身につけていて、自分が関わる仕事をよく知り、誇りと親しみを持っていらっしゃるように感じました。


tamaki  niimeさんの織物は、複雑な色合いとその独特の柔らかな肌触りが大きな特徴です。その柔らかを出すために、シャトルで糸を動かす速度はとてもゆっくりしているそうです。


予約すれば、二階の社食でお昼ご飯も食べられます。すぐそばで栽培されたお野菜がたっぷり。代表の玉木さんも社員さんも皆んなニコニコ、こんなご飯が毎日食べられるなんて素敵!


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色とりどりの美しいショップに圧倒されて右往左往していたら、店員さんが声をかけてくださいました。二言三言質問に答えるだけで、魔法のようにさっと二枚のストール選んでくださいました。

それが素敵な配色で、同行していた皆んなも関心しきり。次々にそれぞれに合う一枚を選んでもらうこととなりました。


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そんなこんなで、手にした一枚。ルーツショールという素敵な名前が付いていました。

仕事へ真摯に向き合う気持ち、そして、仕事場も仕事着にも気配りを!笑!を見習います。


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tamaki  niime

https://www.niime.jp/



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広島県福山市のノキロアートネットさんにて、石北有美さんの展示会が開催されています。


大胆に配置された模様、明るくも落ち着いた色、本当に素敵な染物で、私も一目惚れしたこのがま口ポーチを愛用中です。鞄から取り出す度に、今でもにんまり。


その展示会に合わせてオープンしている福山店にて、十二月窯の器もご覧いただけます。



2018年11月2日(金)~11月18日(日) 

11:00-18:00(木曜定休)


nokiro-art-net office&gallery


〒720-0822 広島県福山市川口町5-4-21

www.nokiro-art-net.com

 

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ワンコの赤いお鼻が、ニョキニョキと伸びて来たと思ったら、知らぬ間に取れてしまっていたのです。ああっ!なんてこった!!

一年間、毎日使っていたお気に入りのお財布。他はなんともないのです。でも、お鼻がないのはやっぱり寂しい。

作り手の作家さんが丹波クラフトフェアに出店されると判ったので、悩んだ末にメールをしてみました。その場で直せますか?と。快諾のお返事くださり、当日、お仕事の合間に直してくださいました。

お直しした財布をぷらぷらと振りながら、笑顔で届けてくれた情景も忘れがたく、また愛着が湧き、大切にしようと思いました。

私は織物やアクセサリーなども、作家さんに直していただいたことがあります。もちろんモノにはよりますが、多くの作り手さんは自分の制作したものを、以降もきちんとメンテナンスしてくださいます。

皆様もお気に入りのもので、少し傷ついたものがあれば、ぜしお直しの相談をしてみてください。

あっ、でも。

こんな話をしていて本当に申し訳ないのですが・・・十二月窯の器を、私は直せません。

作る技術とは違う、別のきちんとした技術が必要なんです。修繕できる友人はいますので、ご紹介はできます。ご相談ください。


財布の作り手はこちら。

革の袋 tetote

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